見た目の良さだけでとってあるものってありませんか?
私の場合は、このシュガーポットがそうでした。
とってもお洒落で、リビングのレンガ壁とも相性がよく、まるでファンタジーの世界にあるような雰囲気を醸し出していて大好きでした。
でも、よくよく考えてここ1年ほど使っていないので、お別れしました。
ミニマリストになるため、あるいは家を片付けてすっきりさせるための、人のモノを捨てる捨てないの判断基準って、色々だと思います。
でも私が推奨するのは、基本的に「日常的に使うもの」をメインでとっておくことです。
可愛いから、お洒落だから、だけの理由で捨てられずにいると、モノがどんどん増えてしまう傾向にあります。
お洒落な上によく使うものだったら最高ですけど、なかなかその二つの要素が揃うことってありません。
その場合の判断基準として、私の場合は
見た目 < 需要
にしています。
お洒落なものは目の保養になるし癒しになるからとっておきたい!という人は全然それで構わないと思います。
大事なのは、自分の中で捨てる判断基準を明確にしておくことです。
判断基準がなく「なんとなく」とってあるものが一番モノを増やす危ない要素です。
片付けに入る前に、ぜひ自分の中で「自分にとってモノに求めるものはなんだろう…」というのをぜひ考えてみてくださいね。