あなたは、「質問力」の差で成果に差が生まれるって知ってましたか?
あなたが仮に学校の先生だったとして、生徒からこんな質問をされたらどう思いますか?
伊之助くん「この問題がわからねェ!どうしたらいいか教えろ!!」
炭治郎くん「この問題について、●●でないかと思い××を試したんですが、うまくいきませんでした。その場合、△△という考え方でいいでしょうか?」
さて、2人にそれぞれどのような印象を受けましたか?
実は伊之助くんの質問は、全く思考していない典型的な質問です。
気軽に質問しやすい反面、その質問に対する答えしか返ってこないというデメリットがあります。
対して炭治郎くんは、本人が自ら考えて思考錯誤した結果、質問していますよね。
この質問の仕方には、メリットが3つあります。
①応援したくなる
②最初に自分で思考錯誤しているからその後の定着が強い
③質問の結果だけでなく、考え方に対するアドバイスがもらえる
この2つの質問力の違いを理解している人としていない人の差は、広がる一方です。
結果的には成長スピードがどんどん広がり人生の送り方にも差が出てしまうかも…?!
もし、「どうすればいい?」としか質問できていない人は、しっかりとこの「質問力」を思い出して意識して質問の仕方を変えてみましょう!